2012年3月11日星期日

【株式市況を検証】ギリシャ不安

9日の取引時間中には1万7円62銭まで上昇して、1万円大台を回復する場面もあった,ドラゴナ RMT

9日のギリシャ政府発表によると、総額2060億ユーロに対して1720億ユーロ相当の参加率83.5%(ギリシャ国内法に基づく1771.6億ユーロに対して1520億ユーロ相当の参加率85.8%、国際法に基づく288.4億ユーロに対して200億ユーロ相当の参加率69.3%)となり、集団行動条項(CAC)発動による強制的削減後の民間参加率は95.7%の見込みとなった

日中値幅は5日が118円39銭、6日が130円05銭、7日が94円09銭、8日が109円81銭、9日が154円44銭だった

2月失業率は8.3%となり、1月の8.3%に比べて横ばいだったが市場予想と同水準だった

  米国の主要経済指標では、雇用情勢改善を示す指標が注目されている

【株式市場フラッシュ:3月5日~9日の週の日本株式市場】■日経平均株価、TOPIXともに5週連続上昇  3月5日~9日の週の日本株式市場で、日経平均株価、TOPIXともに5週連続の上昇となった

  ユーロ圏債務危機問題に関する今週の動きを整理すると、一時的に不透明感を強める場面もあったが、ギリシャ債務交換に対する民間債権者の参加率が条件を満たしたことで、総額1300億ユーロ規模の追加支援が実行され、ギリシャの無秩序なデフォルト(債務不履行)は回避される見通しとなった

10~12月期実質GDP2次改定値は前期比マイナス0.2%成長となり、1次改定値の同マイナス0.6%成長から上方修正された

いずれも市場予想とほぼ同水準だった

単月ベースで過去最大の赤字額となり、市場予想以上に赤字が膨らんだ

インフレ率低下で金融緩和期待が高まったことも、株式市場では支援材料となった

また東証1部市場の騰落レシオ(25日移動平均)は9日時点で142.7%となり、短期的な過熱感が強い状況が続いている

9日の取引時間中には853.35まで上昇して、850台を回復する場面もあった

9日に発表された中国2月消費者物価指数は前年同月比3.2%上昇となり、1月の同4.5%上昇に比べて大幅に低下して市場予想も下回った

8日には、米新規失業保険申請件数が36.2万件となり、前週改定値の35.4万件に比べて0.8万件増加して市場予想以上に悪化した

米1月消費者信用残高は178億ドルとなり、12月改定値の163億ドルに比べて市場予想以上に増加した

ユーロ圏債務危機問題は根本的に解決したわけではないが、一旦は市場の関心が薄れる可能性が高いだろう

TOPIXの週末9日の終値は848.71となり、昨年8月1日(851.70)以来の水準となった

先高期待が強く、買い意欲は旺盛だった

取引時間中ベースの週間高値は9日の1万7円円62銭、週間安値は7日の9509円10銭、1週間の取引時間中の値幅は498円52銭銭だった

7日には、米2月ADP雇用報告で非農業部門の民間就業者数が前月比21.6万人増加となり、1月改定値の同17.3万人増加に比べて市場予想以上に増加した

  日経平均株価の週末9日の終値は9929円74銭となり、終値ベースで昨年8月1日(9965円01銭)以来の水準となった

そして週後半の2営業日合計で353円68銭(3.70%)上昇し、上値を切り上げる展開となった

ユーロ・円相場については、ギリシャ債務交換プログラムに対する警戒感などでユーロ売り圧力が強まる場面があり、ユーロ高・円安一服の展開となった

週間ベースで見れば、日経平均株価は152円71銭(1.57%)上昇、TOPIXは10.89ポイント(1.30%)上昇した

さらに、米国景気の回復に対する期待感、世界的な金融緩和の動きに対する期待感、そして外国為替市場での円安進行などを好感した

  日本に関しては、8日に発表された1月国際収支で経常収支は4373億円の赤字となった

年率換算ではマイナス0.7%成長となり、1次改定値のマイナス2.3%成長に比べて上方修正された

週末9日の海外市場では、米2月雇用統計の改善も受けてドル買い・円売りに弾みがつき、11年4月下旬以来となる1ドル=82円60銭台に円が下落する場面もあった

5日には、米1月製造業新規受注が前月比1.0%減少となり、12月改定値の同1.4%増加に比べて悪化したが市場予想を上回った

週末9日の海外市場で終盤は1ドル=82円40銭~50銭近辺、1ユーロ=108円10銭~20銭近辺だった

週末9日時点のNT倍率は11.70倍で、前週末2日時点の11.67倍に比べて0.03ポイント上昇した

  TOPIXの週間騰落状況を見ると、週末9日の終値は848.71で、前週末2日の終値837.82に比べて10.89ポイント(1.30%)上昇し、週間ベースで5週連続の上昇となった

  外国為替市場の動きを見ると、ドル・円相場については、ポジション調整の動きなどで円安一服の場面もあったが、基調としてはドル高・円安の地合いだった

米1月貿易収支は526億ドルの赤字となり、12月改定値の504億ドル赤字に比べて市場予想以上に赤字幅が拡大した

  中国に関しては、5日に12年のGDP成長率目標を前年比7.5%に設定して、昨年までの8%前後から引き下げたため景気減速懸念が強まった

米2月ISM非製造業景況指数は57.3となり、1月の56.8に比べて改善して市場予想も上回った

  日経平均株価の週末9日の終値は9929円74銭となり、前週末2日の終値9777円03銭に比べて152円71銭(1.57%)上昇し、週間ベースで5週連続の上昇となった

取引時間中ベースの週間高値は9日の853.35、週間安値は7日の815.85だった

  ギリシャの債務交換プログラムに関して、民間債権者の参加率がギリシャ支援の条件に達するとの楽観的な見方が広がり、ユーロ圏債務危機問題に対する警戒感が後退した

  日経平均株価は、週前半の3営業日合計で200円97銭(2.06%)下落したため、急ピッチの上昇による短期的な過熱感がやや解消された

9日には、米2月雇用統計で非農業部門雇用者数が前月比22.7万人増加となり、1月改定値の同28.4万人増加に比べて鈍化したが、3カ月連続で20万人超の増加となり市場予想を上回った

またISDA(国際スワップ・デリバティブ協会)は9日、ギリシャ債務交換がCDS(クレジット・デフォルト・スワップ)決済が発生するクレジット・イベント(信用事由)に該当するとの見解を発表した

  日経平均株価の終値で騰落状況を見ると、週初の5日は前日比78円44銭(0.80%)安と反落、6日は前日比60円96銭(0.63%)安と続落、7日は前日比61円57銭(0.64%)安と3営業日続落、8日は前日比192円90銭(2.01%)高と4営業日ぶりに大幅反発、週末9日は前日比160円78銭(1.65%)高と大幅続伸した

  テクニカル面では、日経平均株価(9日時点の9929円74銭)の移動平均線に対する乖離率は、25日移動平均線(同9426円62銭)に対しては5.33%、75日移動平均線(同8836円20銭)に対しては12.37%、200日移動平均線(同9041円98銭)に対しては9.81%となった

他の人気文章:

没有评论:

发表评论